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著作権侵害対応が日本とアメリカを始め世界中で需要増

ベルリン、2017年8月14日:オンラインサービスプロバイダーによる著作権侵害の規制に対する需要が世界中で増加しています。COPYTRACKは世界中、特に日本とアメリカでの明らかな顧客増加によりこれを認識しました。この需要の高まりはベルリン拠点のポータルの国際的な強い存在がアジアとアメリカ市場や、コングレス、展示会などでも証明された結果です。またユーザーのためにカスタマイズされたポータルの需要と多言語でのカスタマーサービスが前向きな発展に貢献しました。この3つの大きな市場の最適なサポートに対応するため、COPYTRACKはベルリンのみならず、ニューヨークと東京にもオフィスを構えています。

COPYTRACKはヨーロッパでビジネスを築き上げるにつれ、他の市場での信頼を獲得しました。COPYTRACKのCEOマーカス・シュミットは付け加えます、特にアメリカは最初はヨーロッパの会社が著作権侵害の広まりを規制することに対して懐疑的でした。これはしばらくすると徐々に承認され、ポータルは市場に適したプロバイダーになっていきました。ニューヨークでのDigital Media Licensing Association (DMLA)のような展示会やコングレスへの参加もこれに大きく貢献しました。「この画像検索利用は完全に無料ということで、まずは取っ掛かりのハードルを下げることができました。利用すると成功が証明されます。そしてそれが広まります。」とシュミット氏は強調します。現在のアメリカでの法的権力行使率は約70%以上です。ヨーロッパとは異なり、ベルリンのポータルでアメリカでは、ほとんどパートナー弁護士の出番になる前に法廷外で解決します。

最近のCOPYTRACKチームのもうひとつの成功が日本です。中国で多発する画像盗難に対応するため、日本の大きな3社のフォトエージェンシーと、出版社がCOPYTRACKの顧客となりました。アメリカや特にヨーロッパのように、フォトコミュニティーの中でも注目されつつあり、日本写真家協会(JPS) や有名フォトグラファーもCOPYTRACKに対して前向きな反応を示しています。COPYTRACKのカスタマーサービスは日本ユーザーのために日本語にも対応しており、東京オフィスもあることが日本でのビジネス成功の重要なパラメーターだとシュミット氏は考えます。日本の文化的に日本は他国に比べ、事後ライセンスでの支払いの意向が非常に高いことを示します。

この前向きな日本とアメリカでの開拓もさることながら、未だに強いビジネス市場はヨーロッパです。ヨーロッパでは画像の著作権侵害の法的権力行使率は約95%です。

いくつかの国の法律制度はヨーロッパの法律と同じく、他大陸に比べて法的権力行使が格段に容易です。しかしヨーロッパ内でもCOPYTRACKは支払いの意向の違いを認識しており、中央/北ヨーロッパは南ヨーロッパよりも明らかに高確率で支払われます。「COPYTRACKの高い認知度により、ドイツ、イギリス、フランスでは無類の法的権力行使率です。これらの成功を通じて、まさに何が我々の他市場でのゴールかが分かるのです。」とマーカス・シュミット氏は締めくくります。

© COPYTRACK | Shiori Nakano

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COPYTRACKについて

COPYTRACKは2015年にマーカス・シュミットにより創立された、写真家、出版社、フォトエージェンシー、eコマース向けのサービスです。 無断転載された画像の追跡と、世界中での法的措置を無料で提供しています。

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